横田代表取締役「攻守両面において非常にバランスのよい選手」
レバンガ北海道は8月3日、ダラル・ウィリスジュニアの獲得を発表した。
アメリカ出身のウィリスジュニアは、206cm103kgのパワーフォワード兼センター。ウィチタ州立大を卒業後、ヨーロッパ各国を渡り歩き、昨シーズンはロシアと韓国でプレーした。韓国のソウル三星サンダースでは1試合平均24.2分のプレータイムで15.9得点、4.8リバウンド、2.7アシスト、1.7スティールを記録。日本でのプレーは2023-24シーズンが初となる。
横田陽代表取締役は、ウィリスジュニアについて「オフェンス面ではペイントエリアでの得点能力に加え、3ポイントシュートの精度も高く、様々な要素のオフェンスを遂行できる選手であり、チームオフェンスの中でのフィニッシャーとしても期待しています。ディフェンス面に関しても、アクティブなディフェンスを遂行できるフットワークを持ち、コミュニケーション能力やバスケにおける理解力にも優れているので、攻守両面においてチームを助けてくれる非常にバランスのよい選手であると評価しており、チームの勝利に貢献してくれることを期待しています」と、紹介し期待を寄せたコメントを発表。
ウィリスジュニアはクラブのリリースで「今シーズン、レバンガ北海道でプレーするのが待ち遠しいです。良い評判を耳にしている素晴らしいファンの皆さん、そしてチームメイトとも早く会いたいです。試合に勝つためであれば、どんなことでもチームに貢献したいと思います」とコメントを発表した。