両手を使ったピアノ演奏、順調に回復中
レブロン・ジェームズの長男であるブロニー・ジェームズは先日、今秋からプレーする南カリフォルニア大(USC)での練習中に突然倒れて心肺停止となり、病院に緊急搬送された。
一時は集中治療室に入っていたものの、医療スタッフの迅速な処置もあり、健康面で大きな問題はなく、現在は無事に退院して自宅療養をしている。そんな中、父のレブロンが自身のInstagramを更新し、ブロニーがピアノを演奏している様子をアップした。
ブロニーは両手を使い、見事な演奏を披露。なめらかな指の動きを見限り、後遺症などはないように映る。それでも、一時とはいえ集中治療室に搬送されるほど命が危険にさらされる事態となったため、警戒は必要だ。そして、今後は心肺停止に至った原因を究明するために医師の検査を受ける予定だという。
レブロンとのNBAでの『親子共演』への関心は年々高まっているが、まずは今回の原因を明らかにし、なるべく早くブロニーが再始動できる状況を作りたいところだ。