ティム・ソアレス

コティ・クラークとモリス・ンドゥールは退団へ

名古屋ダイヤモンドドルフィンズがティム・ソアレスとロバート・フランクスの獲得を発表した。

ブラジル出身、26歳のソアレスは211cm107kgのセンター。トルコでキャリアをスタートさせ、イスラエル、オーストラリア、プエルトリコでプレーしてきた。オーストラリアのシドニー・キングスでプレーした昨シーズンは平均10.5得点、5.1リバウンドを記録。クラブのリリースで「名古屋のチームの一員となり、日本の文化を体験できることをとても楽しみにしています。チームの勝利のためにベストを尽くします」とコメントしている。

アメリカ出身、26歳のフランクスは201cm107kgのパワーフォワード。ワシントン州立大を卒業後、Gリーグでキャリアをスタートさせると、2020-21シーズンにはマジックで7試合に出場。その後はオーストラリアで2シーズンプレーし、イスラエルを経て、名古屋Dに加入した。フランクスは「シーズンに向けてチームメイトやコーチ陣と合流して準備するのが楽しみです。また、ドルファミの皆さまに会えることを楽しみにしています」とコメントしている。

なお、名古屋Dは6月30日にコティ・クラークとモリス・ンドゥールの契約満了を発表し、引き続き交渉を続けると公表したが、結果的に新たな外国籍選手の獲得を選択した。