「最高の成功を収めるためにたゆまぬ努力を続けていきます」
シーホース三河が7月7日、ダン・タシュニーのアシスタントコーチ就任を発表した。
アメリカ出身のタシュニーは、ビデオ・スカウトとして入団したマジック(NBA)で3シーズンを過ごし、2007年からの2年間はアドバンス・スカウトとしてティンバーウルブズで過ごした。そして、2009-10シーズンにメキシコリーグでヘッドコーチを務め、コーチングキャリアをスタートさせた。その後、ウィザーズ(NBA)の選手育成コーディネーターや87ers(NBA-GL)のアシスタントコーチを経て、2021-22シーズンからの2年間、ワシントン大女子バスケットボール部(NCAADivison1)のアソシエイトヘッドコーチを務めた。
タシュニーはクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「このような歴史あるクラブの一員になれることに、とても興奮し、光栄に思っています。このような機会を与えてくれましたシーホース三河の社長、スポンサー、スタッフ、そしてクラブのビジョンを築き、成長させるために私を信頼して選んでくれたリッチマンHCに大変感謝しています。私たちを歓迎してくれたシーホース三河の優しさと心遣いに身の引き締まる思いです。リッチマンHCに率いられた才能豊かなグループとともに、シーホース三河の輝ける成功の伝統を成長させるために一緒に働くことを楽しみにしています。私たちは、地域社会とファンの皆さんに誇りに思っていただけるよう、可能な限り最高の成功を収めるためにたゆまぬ努力を続けていきます」