3月26日の大阪エヴェッサ戦で右膝前十字靭帯を断裂

シーホース三河は7月4日、シェーファーアヴィ幸樹を「右膝前十字靭帯断裂」のためインジュアリーリストに登録したと発表した。

兵庫県出身、現在25歳のシェーファーは、206cm106kgのパワーフォワード兼センター。2018年にジョージア工科大学からアルバルク東京へ入団し、滋賀レイクスターズ(現滋賀レイクス)への移籍を経て、2020-21シーズンから三河へ加入した。2022-23シーズンは43試合中42試合で先発を務め、平均20.3分のプレータイムで5.4得点、4.1リバウンド、1.0アシストをマークしていた。しかし、2023年3月26日の大阪エヴェッサ戦でトランジションからのダンクを狙った際、右膝前十字靭帯断裂の大ケガを負い長期離脱することとなった。

2022年11月に行われたワールドカップアジア地区予選では日本代表にも選出されるなど、日本人ビッグマンとしての評価は高い。クラブは6月16日にシェーファーとの契約継続を発表しただけに、今回のインジュアリーリスト入りは想定内と言える。リハビリを乗り越え、万全の状態でコートに戻ってきてほしい。