2021-22シーズンはウルブズで平均2.4得点、1.1リバウンドを記録
シーホース三河がジェイク・レイマンの獲得を発表した。
アメリカ出身、現在29歳のレイマンは206cm95kgのフォワード。NCAA Divison1の強豪メリーランド大出身で、2016年のNBAドラフトでマジックから2巡目全体47位指名を受けた。その後、トレイルブレイザーズやGリーグでプレーし、直近の3シーズンはティンバーウルブズに所属した。2021-22シーズンは出場した34試合中1試合で先発を務め、平均6.8分のプレータイムで2.4得点、1.1リバウンドを記録した。
レイマンはクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「日本バスケットボールリーグのシーホース三河と契約したことを発表できて、とても嬉しく思っています。このような世界トップクラスの組織に加わることができ、これ以上の喜びはありません。チームの強いビジョンと卓越性へのコミットメントは、選手としての僕の目標と完全に一致しています」
「決断の大きな要因のひとつは、10年以上の付き合いになるライアン・リッチマンHCと再会できることでした。私たちの関係はメリーランド大学時代にさかのぼり、リッチマンHCは私の選手としての成長に極めて重要な役割を果たしてくれました。プロフェッショナルなレベルで彼と再び仕事をするチャンスを得たことは本当に特別なことで、私たちのつながりがシーホース三河にとって大きなプラスになると確信しています」
「さらに、日本の活気あるバスケットボール文化にどっぷりと浸かり、シーホース三河のファンの皆さんの情熱を受け入れたいと思っています。私自身のバスケットボール人生におけるこの新たな章を楽しみにしていますし、ここシーホース三河ですべての瞬間を最大限に生かすことを約束します。そして私の旅を通して応援してくださった皆さんに感謝します」