「優勝という目標が達成できるよう、精一杯チームに貢献したい」
川崎ブレイブサンダースが6月23日、アシスタントコーチとして木下博之と宮崎哲郎の就任を発表した。
木下は日本代表経験を持つポイントガードで、大阪エヴェッサでBリーグ開幕を迎えた。2019年に現役を引退し、その後は解説の仕事をしていたが、2021-22シーズンにサンロッカーズ渋谷のアシスタントコーチとしてBリーグに復帰。今シーズンは新型コロナウイルスの陽性判定を受けた浜中謙ヘッドコーチに代わり、4月の宇都宮ブレックス戦の指揮を執り、シリーズを1勝1敗で終えた。
木下はクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「サンダースファミリーの皆さま、今シーズンより川崎ブレイブサンダースのアシスタントコーチに就任致しました木下博之です。 どうぞ宜しくお願い致します。チーム関係者の皆さまには、この度このような素晴らしい機会を頂いたことに心より感謝申し上げます。私自身、今からワクワクが止まりません。クラブのミッションである『MAKE THE FUTURE OF BASKETBALL~川崎からバスケの未来を~』が体現できるよう、そして優勝という目標が達成できるよう、精一杯チームに貢献したいと考えています」
また、川崎は宮崎哲郎のアシスタントコーチ就任も同時に発表している。