B1残留の富山で16年目を迎える『Mr.グラウジーズ』
富山グラウジーズが6月20日、水戸健史との契約継続を発表した。
富山県出身、現在38歳の水戸は、185cm75kgのシューティングガード。高岡商業高校、近畿大学を経て、2008年にbjリーグの富山へ入団しプロキャリアをスタート。地元である富山一筋でプレーし続け、来シーズンで在籍16年目を迎えることに。年齢を感じさせない高い身体能力を持ち、特にハードなディフェンスで貢献した今シーズンは45試合中7試合で先発を務め、平均16.1分のプレータイムで3.3得点、1.1リバウンド、1.7アシスト、0.6スティールを記録した。
水戸はクラブを通して次のようにコメントしている。「またグラウジーズでプレーできる事を嬉しく思います。チームの勝利のために精一杯努力し、自分の役割を全力で果たしていきたいと思います。今季も応援よろしくお願いします」