今シーズンは出場した55試合すべてでスターターに抜擢

アルバルク東京は6月16日、ライアン・ロシターとの契約継続を発表した。

ロシターは206cm105kgのセンター兼パワーフォワード。2013年に宇都宮ブレックスに加入して以降、チームの主力として8シーズンをプレーした。機動力があり、ハンドラーを務める時間帯もあるなどオールラウンドに活躍し、宇都宮を強豪チームへ引き上げた。2022-23シーズンにA東京へ移籍し、今シーズンは出場した55試合中すべてで先発を務め、キレの良いドライブやハードなディフェンスなど持ち味を生かした。平均プレータイム27.3分で10.3得点、9.6リバウンド、4.2アシスト、1.4スティールを記録し、チームのチャンピオンシップ進出に貢献した。

ロシターはクラブを通じて以下のコメントを発表している。「来シーズンもアルバルク東京でプレーできることをうれしく思いますし、とても気持ちが高まっています。オフシーズンにメンタル面もフィジカル面もしっかりと準備をして、今年以上の成績を必ず残したいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。またファンの皆さんにお会いできるのを楽しみにしています! 」