B2得点王&スティール王を受賞
長崎ヴェルカが6月14日、マット・ボンズとの契約継続を発表した。
アメリカ出身のボンズは196cm103kgのパワーフォワード。これまでにデンマークやフランスでプレーし、2019-20シーズンに佐賀バルーナーズに加入。2020-21シーズンには川崎ブレイブサンダースに加入しB1の舞台を経験。翌2021-22シーズンに西宮ストークスに移籍すると、29試合に出場し平均20.0得点の成績を残したが5月に退団。2021年6月より長崎へ加入し、外国籍選手としては小柄だが、オールラウンドな活躍を見せた。今シーズンは59試合中すべてで先発を務め、平均31.2分のプレータイムで22.5得点、10.6リバウンド、4.4アシスト、2.1スティールを記録し、B2得点王とスティール王に輝いた。
ボンズはクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「ファン、ブースターの皆さん、こんにちは! 長崎とクラブのために再びプレーすることに興奮しています。 この2年間を楽しく過ごせましたし、またこのクラブでプレーすることができてうれしいです。 一緒に戦い、これからも楽しみましょう! 」