今シーズンは15.1得点、9.1リバウンド、1.2ブロックを記録

アルバルク東京が6月14日、セバスチャン・サイズと平岩玄との契約継続を発表した。

スペイン出身、現在28歳のサイズは、205cm106kgのセンター兼パワーフォワード。2017年からスペイン1部リーグでプレーし、2019-20シーズンにサンロッカーズ渋谷に加入した。2020-21シーズンに移籍した千葉ジェッツではファイナルMVPを受賞、その翌シーズンに移籍したA東京ではリバウンド王を受賞するなどの活躍を見せてきた。今シーズンは60試合中48試合で先発を務め、平均27.3分のプレータイムで15.1得点、9.1リバウンド、1.4アシスト、1.2スティール、1.2ブロックを記録した。

サイズはクラブを通して次のようにコメントしている。「2023-24シーズンもアルバルク東京でプレーできることを嬉しく思いますし、とても感謝しています。今シーズンは怪我人も多く苦しい中で私たちは戦い続けましたが、優勝という目標には、あと一歩届きませんでした。来シーズンこそ、チーム全員そして皆さんと力を合わせれば、必ず目標を達成できると思っています。日本一のチームに向けて、戦っていきます」

愛知県出身、現在25歳の平岩は、200cm105kgのセンター。2019年に東海大学からA東京へ入団し、4年目となる今シーズンは35試合中1試合で先発を務め、平均4.43分のプレータイムで0.8得点、1.1リバウンド、0.2アシストを記録した。

平岩はクラブを通して次のようにコメントしている。「いつも応援ありがとうございます。2023-24シーズンも、アルバルク東京でプレーできることを嬉しく思います。“新しい平岩”を見せられるように、不屈の闘争心を持って来シーズンに臨みます。来シーズンも応援よろしくお願いします」