西村は「”Mr.ジェッツ”を名乗らせていただこうと思います」と宣言
6月9日、千葉ジェッツは西村文男と小川麻斗との契約継続を発表した。
西村は36歳のポイントガード。東海大を経て2009年に日立サンロッカーズ(現サンロッカーズ渋谷)に加入し、2014年より千葉ジェッツに移籍。近年はベテランならではの経験を生かし、バックアップのポイントガードとして頼もしいパフォーマンスを発揮している。
西村はクラブ公式サイトを通じて「あと一歩のところで目標(三冠)には届きませんでしたが、多くの困難にぶつかりながらも、皆さんの後押しがあったからこそ、とても充実したシーズンになったと思っています」とブースターに感謝の思いを伝え、「 新シーズンもまた、チャレンジャーとして新たな目標に向かってチーム一丸となって精進してまいります」と決意表明。そして「千葉ジェッツの最古参として 10 シーズン目を迎えるにあたり、”Mr.ジェッツ”を名乗らせていただこうと思いますので併せてよろしくお願いいたします」と締めくくった。
小川は22歳のポイントガード。日本体育大3年だった昨年12月に千葉Jとプロ契約を結び、レギュラーシーズンとチャンピオンシップの計41試合に出場した。
小川はクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。「2023-24 シーズンも千葉ジェッツでプレーすることになりました。また、皆さんの前でプレーできることを本当に嬉しく思います‼ ルーキーとして常に全力で頑張るのはもちろん、 昨シーズン取れなかった三冠を今シーズン必ず取ります! 熱いご声炎をよろしくお願いします!」