17年ぶりに日本に帰ってきた名将、就任初年度からチームを躍進に導く
千葉ジェッツは6月9日、ジョン・パトリックヘッドコーチとの契約継続を発表した。
パトリックヘッドコーチはアメリカ出身の指導者。1999年に日本でコーチングキャリアをスタートさせ、ドイツ・ブンデスリーガでは5度のコーチ・オブ・ザ・イヤーに輝いている。2022年に17年ぶりに日本に戻り、2022-23シーズンより千葉Jのヘッドコーチに就任。1年目からB1最多勝率更新、東地区優勝、天皇杯優勝、チャンピオンシップ準優勝と多くの栄誉をチームにもたらした。
パトリックヘッドコーチはクラブの公式サイトを通じて次のようにコメントしている。「千葉ジェッツのチームと組織の一員になることができとても光栄です。昨シーズンは素晴らしいチームケミストリーを作り出すことができました。1シーズン目では多くのファンやスポンサー皆さまのサポート、繋がりと情熱には驚かされました。基盤にはタレントのある選手がいるので、来シーズンも新たなステップを正しい方向に踏めるようにしたいと思います。池内勇太GMからは来シーズンも一緒に働きBリーグで成功するチームを作りあげるという話をいただき感謝しています」