杉本「自分の持ち味はシュートです」
ファイティングイーグルス名古屋が6月2日、新潟アルビレックスBBの杉本天昇を獲得したことを発表した。
杉本は186cm86kgのシューティングガード。土浦日大高時代から世代トップクラスの得点能力を発揮し、日本大学では1年次からチームの主力としてプレーしている。これまでに八村塁とともにU19ワールドカップに参加したり、U23の3×3日本代表に選出されるなど様々な舞台を経験してきた。2019年に特別指定選手としてレバンガ北海道でBリーグデビューを飾ると、翌シーズンは同じく特別指定選手として群馬クレインサンダーズに加入した。2022-23シーズンに新潟へ移籍し、今シーズンは49試合中40試合で先発を務め、平均22.2分、8.9得点、2.1リバウンド、1.0アシストを記録した。
杉本はクラブを通して以下のコメントを発表している。「この度、2023-24シーズンをファイティングイーグルス名古屋でプレーさせていただくことになった杉本天昇です。この機会を与えてくれたファイティングイーグルス名古屋に心から感謝しています。自分の持ち味はシュートです。チームの大きな目標と勝利に貢献できるように、日々努力しチームと共に成長していきます。よろしくお願いします」