「ヘッドコーチという役割を、大きな責任感を持ってお受けしました」
サンロッカーズ渋谷がルカ・パヴィチェヴィッチをヘッドコーチに迎えたことを発表した。
ルカ氏は2016年に日本バスケットボール協会の技術委員会アドバイザーとして来日し、代表の暫定ヘッドコーチを務めた後、2017-18シーズンからA東京の指揮を執った。就任1年目、2年目でリーグ連覇を達成し、3年目の2019-20シーズンにはアジアチャンピオンズカップも制覇。在籍5シーズンで2度のリーグ制覇を成し遂げた名将だ。
ルカ氏はクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「まず、伝統あるクラブであるサンロッカーズのヘッドコーチとしてお声がけいただき、信頼とリスペクトを持ってお話をいただいたサンロッカーズのマネジメントの皆さんに感謝します。オーナー企業が日立製作所からセガサミーホールディングスへと変わり、チームとしても大きな移行期に与えていただいたヘッドコーチという役割を、大きな責任感を持ってお受けしました。これは新しい未来に向かっての大切なチャレンジであり、目標達成のためのプロセスを創り、歩んでいく事にとてもワクワクしています。そして、2023-24シーズンにサンロッカーズ渋谷の素晴らしいファンの皆さんと共に再び結束し、先に待つ高い目標と期待を追い求めていきたいと思います」