腰椎椎間板ヘルニアにより14試合の出場に留まる

アルバルク東京は田中大貴が自由交渉リストに公示されたことを発表した。

田中は193cm92kgのシューティングガード。2014年にトヨタ自動車アルバルク東京(現アルバルク東京)に入団すると、そこからチーム一筋でプレーし今シーズンで在籍10年目を迎えた。リーグトップクラスの2ウェイプレーヤーとして常勝チームの中核を担い、2019-20シーズンにはレギュラーシーズンMVPに選出された。腰椎椎間板ヘルニアにより12月27日にインジュアリーリスト登録されたこともあり、今シーズンは14試合の出場に留まった。11試合に先発し平均21.49分のプレータイムで7.6得点、1.2リバウンド、2.9アシストを記録したものの、この度契約満了となった。

なお、クラブは引き続き交渉を続けるという。