欠場中にブランドン・イングラムが気づいた「オフ・ザ・ボールの動き」の重要性

2018/12/21
NBA&海外
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ブランドン・イングラム

写真=Getty Images

「チームメートの得点機会を作りたい」

左足首の捻挫により欠場を続けているレイカーズのブランドン・イングラムが、12月20日のチーム練習にフルで参加した。現時点で21日のペリカンズ戦に出場できるかは分かっていないものの、イングラムは練習後メディアとの質疑に応じ、欠場中にチームのプレーを見ていて気づいたことを語った。

3年目のイングラムは、レイカーズが手塩にかけて育てようとしている選手なのだが、今シーズンから加入したレブロン・ジェームズとの連携が機能しているとは言えない。その原因は、アイソレーションから得点を取りに行く傾向が強いからで、彼がボールを保持している時間帯は、周りの選手の足も止まり、スムーズなボールムーブが見られない。イングラムは、欠場中のチームが好成績を残せている要因に、そのボールムーブを挙げた。

「ボールを持っていない時の動きが良いことで、チームにとってベストなシュートを選択できている。3ポイントシュートの状態も良いし、自信を持ってやれていると思う。守備も試合を重ねるごとに改善されている。自分が出場可能な状態になったら、もっと動いた方が良いプレーができると思っている。オフ・ザ・ボール時にカッティングをしたりね。自分の得点のためだけにアタックするのではなくて、チームメートの得点機会を作りたい」

今シーズンのイングラムは、20試合に出場して平均15.2得点、4.0リバウンド、2.2アシストを記録しているが、オフェンスの流れを止めてしまうプレーを続ければ、プレータイムも減るだろう。コートの外から試合を見た期間に気づいた、オフ・ザ・ボール時のプレーを改善させられるかどうかが、復帰後の課題だ。