チャールズ・ジャクソン

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活躍選手

B.LEAGUE#LIVE2022  B1 CHAMPIONSHIP SEMIFINALS “Fantasy 1st&2nd TEAM”

1stチーム、ポイントガード枠は河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)。コンディションが心配される中、最後までコートに立ち続けて琉球ゴールデンキングスを苦しめた。シューティングガード枠は原修太(千葉ジェッツ)。得点のみならずディフェンスでも奮闘し、チームの連勝に貢献した。スモールフォワード枠は今村佳太(琉球ゴールデンキングス)。無類の勝負強さを発揮し、主に得点とアシストでチームを引っ張った。パワーフォワード枠はジョン・ムーニー(千葉ジェッツ)。ゴール下の要としてアルバルク東京のインサイド陣と真っ向勝負し、チームを勝利に導いた。センター枠はチャールズ・ジャクソン(横浜ビー・コルセアーズ)。攻守に渡り献身的なプレーで奮闘し、スタッツを量産した。

チャールズ・ジャクソン
両日とも30分以上の出場で第1戦が25得点10リバウンド1スティール1ブロック、第2戦が26得点8リバウンド4アシスト1ブロックと大活躍。惜しくも敗退となったものの、琉球の強力なインサイド陣相手にも仕事をまっとうした。スタッツに残らない部分でもスクリーナーやルーズボール、速攻の前線を走るなど、献身的なプレーを随所に見せて存在感を十分に示した。

ジョン・ムーニー
第1戦が23得点6リバウンド1アシスト1スティール1ブロック、第2戦が19得点8リバウンド3アシスト1スティール1ブロックと安定的に活躍。特に高確率なフィールドゴール成功率を保ち大一番での勝負強さも示した。さらにオフェンスリバウンドは2試合あわせて8本と、アルバルク東京のインサイド陣を翻弄した。攻守に渡る活躍を続け、千葉Jの好調の原動力となっているのは疑いようがない。

今村佳太
第1戦はファウルトラブルもあり15分55秒の出場に留まったものの、3ポイントシュートを5本中4本成功させて13得点と活躍。第2戦では3ポイントシュートが不発に終わったが7本のアシストを決めてオールラウンダーぶりを発揮した。激しいマークを受ける中でもしっかりと自分のプレーを遂行し続け、ファンタジーポイントランキング日本人選手1位となった。

河村勇輝
レギュラーシーズン最終戦に負ったケガの影響でチャンピオンシップではプレータイム制限を余儀なくされていたが、2桁得点を続けて底力を見せた。勝負がかかった琉球との第2戦ではチャンピオンシップ初の先発出場を果たしたものの、試合中に再び負傷し一時ベンチに下がる事態に。しかし、最後までコートに立ち続け、エースとしてチームを牽引した。

原修太
第1戦では3ポイントシュートを6本中5本成功させて17得点の活躍。特に第3クォーター出だしから3本連続で決めた3ポイントシュートは流れを引き寄せ、勝負を決める要因となった。ディフェンス面でもA東京の得点源である安藤周人を無得点に抑える大仕事をやってのけ、攻守ともにキーマンに。外国籍選手とマッチアップしても当たり負けしないディフェンスで会場を沸かせた。

アレックス・カーク(アルバルク東京)
ライアン・ロシターを欠く苦しいチーム状況ではあったが、セバスチャン・サイズと共に奮闘し最後まで戦い抜いた。第1戦では16得点6リバウンド6アシスト1ブロック、第2戦では14得点8リバウンド3アシスト2ブロックといずれもシーズン平均を上回る活躍だった。特に千葉Jのインサイド陣を相手に2試合で9オフェンスリバウンドを挙げて意地を見せた。

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