Bリーグ

BライブTIPS

DFS(Daily Fantasy Sports)
今週、B1はチャンピオンシップのセミファイナルが20日(土)に第1戦、21日(日)第2戦が開催され、第3戦までもつれた場合は、千葉ジェッツvsアルバルク東京は22日(月)に、琉球ゴールデンキングスvs横浜ビー・コルセアーズは23日(火)の開催となる。

B2プレーオフは、3位決定戦のアルティーリ千葉vs西宮ストークスとファイナルの佐賀バルーナーズvs長崎ヴェルカがそれぞれ20日(土)から3日間に渡って開催される。なお第2戦までで決着がついた場合は第3戦は開催されない。 試合がある8チームから1名ずつおすすめの選手をピックアップするので、獲得の参考にして欲しい。

クリストファー・スミス(千葉J・SG/SF・価格16万円)
クォーターファイナルの3試合ではチームトップとなる平均17.3得点を記録。特に大勝した第2戦では3ポイントシュートを10本中6本成功させて25得点と大爆発。3ポイントシュートの試投数もチームトップとなっているため、高いディフェンスを誇るA東京相手にもスミスのアウトサイドシュートには期待がかかる。20得点以上を期待できる選手としては破格の獲得価格のため、選択肢に入れることをお勧めする。

安藤周人(A東京・SG・価格13万円)
クォーターファイナルの3試合ではいずれも30分以上のプレータイムで平均16.3得点とシーズン平均を大きく上回った。特に3ポイントシュートは3試合で25本中10本を成功させて成功率40.0%と好調ぶりを見せている。さらにプレーメーカーとしてアシストも期待できる点にも注目。千葉Jは相手の3ポイントシュートの試投割合が高いチームなため、安藤にかかる期待は大きい。

岸本隆一(琉球・PG/SG・価格10万円)
不動の先発選手として安定的な出場時間を得ており、2桁得点やチーム最多のアシストやスティールにも期待ができる。何よりフランチャイズプレーヤーとして、昨シーズンの雪辱を晴らすべくチャンピオンシップにかける思いは人一倍大きいだろう。クォーターファイナルとレギュラーシーズンの終盤では第1戦で2桁得点をしているため、獲得するのであれば第1戦が狙い目か?

森井健太(横浜BC・PG・価格10万円)
クォーターファイナル第2戦では3ポイントシュートを5本中4本成功させてキャリアハイとなる18得点と大活躍。得点だけでなく本来の持ち味であるアシストも8本を記録し仕事を全うした。コンディションが万全でない河村勇輝を2番ポジションで使うのであれば、今シリーズも森井の出場時間は増えるだろう。ディフェンスの激しい琉球を攻略するためにも、森井のゲームコントロール能力に期待がかかる。

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ミカイル・マッキントッシュ(佐賀・SF・価格10万円)
ケガの影響で2月から欠場が続いていたが、セミファイナルから復帰。第2戦では15分30秒と短い出場時間ながら18得点と活躍した。コンディションに大きな問題がある印象ではなかったため、ファイナルでは伸ばしてくる可能性も十分にある。20得点以上を期待できる選手としてはお買い得としか言えない獲得価格であるため、ぜひ選択肢に入れて欲しい。

パブロ・アギラール(長崎・PF・価格25万円)
セミファイナルの第1戦では22得点12リバウンドと奮闘。第2戦と第3戦ではフィールドゴール成功率が良くなかったものの、ディフェンス面で大いに貢献した。パス能力も高いため、展開次第ではアシストを量産する可能性もある。特にファイナルの第1戦はジェフ・ギブスが出場停止となるため、アギラールの出場時間とスタッツが伸びることが推測される。

杉本慶(A千葉・PG・価格23万円)
セミファイナルでは3試合連続で2桁アシストをマークし、特に第2戦ではシーズンハイの14アシストを記録。さらに第3戦では36分59秒の出場でシーズンハイとなる24得点も叩き出した。ファイナルでも同等の活躍は固いだろう。リバウンドやスティールも期待でき、日本人ガード選手としては獲得価格が高めではあるもののそれに見合う活躍が期待できる。

道原紀晃(西宮・PG/SG・価格11万円)
プレーオフに入り安定的な活躍を見せており、2桁得点に加えてレギュラーシーズン以上にアシストもメークしてチームを牽引している。試投数こそ多くないものの、3ポイントシュートはプレーオフ5試合連続で50%以上の確率で成功させており、調子の良さがうかがえる。惜しくもB1昇格は逃したものの、今シーズン最後の試合でキャプテンとしての意地を見せてくれるだろう。