今シーズンは平均9.7得点、フリースロー成功率80.9%を記録、3×3日本代表候補にも選出される
5月17日、茨城ロボッツは帰化選手のトーマス・ケネディとの選手契約(継続)が合意に至ったと発表した。
ケネディは201cm、95kgのフォワード。2011年に岩手ビッグブルズで日本でのキャリアをスタートさせ、横浜ビー・コールセアーズ、島根スサノオマジック、千葉ジェッツ、新潟アルビレックスBB、群馬クレインサンダーズ、広島ドラゴンフライズでプレーし、2022-23シーズンは茨城ロボッツで平均得点9.7点、リバウンド2.5本、フリースロー成功率80.9%というシーズンスタッツを記録。同日には2023年度の3×3日本代表候補への選出も発表された。
ケネディは「来シーズンもロボッツでプレーできることをとてもワクワクしています。昨シーズンよりも成長し、よりチームに貢献できるように頑張りたいです。いつも応援してくださるロボッツファンのみなさんに感謝しています」とコメントしている。
茨城は昨日16日に山口颯斗と継続契約を発表している。山口はクラブ公式サイトにて以下のような前向きなコメントを発表。「皆さん待ってましたか? 待っててくれた人はSNSで拡散してください。この度、山口颯斗は茨城ロボッツでプレーさせていただきます。今シーズンは移籍してきた初年度で色々と大変なこともありました。来シーズンはもっと活躍して、もっと地域に馴染んで、もっと勝利していきます!!! そして、アダストリアみとアリーナで満員の中で試合をしていきたいです! スポンサー、ブースター、フロント、チーム、全員でロボッツを強くしていきましょう! 応援よろしくお願いします」