大宮「今からスーパーロングゴールデンウィークなのでハッピーです」

三遠ネオフェニックスは根來新之助と大宮宏正との契約が6月30日をもって満了となり、双方合意のもと来シーズンの契約を更新しないことを発表した。

根来は195cm95kgのスモールフォワード。2010年にパナソニックトライアンズ（JBL）でキャリアをスタートさせ、Bリーグが誕生した2016年から3シーズンを大阪エヴェッサで過ごした。その後、シーホース三河で3シーズンプレーし、今シーズンに三遠ネオフェニックスに加入した。今シーズンは41試合中1試合で先発を務め、平均6分4秒のプレータイムで1.2得点を記録した。

大宮は197cm99kgのパワーフォワード。三菱電機ダイヤモンドドルフィンズでキャリアをスタートさせ、その後、7チームを渡り歩き、2022-23シーズンに三遠ネオフェニックスに加入し、1シーズンを過ごした。プレータイムは限られたが、チームのムードメーカーとして重宝された。

根来と大宮はクラブのリリースでそれぞれ以下のコメントを発表している。

根来「この度三遠ネオフェニックスを退団することになりました。 短い間でしたが、大野HCのもと三遠ネオフェニックスでプレーできたことをとても誇りに思います。この素晴らしい経験を今後に繋げて頑張っていきたいと思います! 三遠ネオフェニックスに関わる全ての皆様、1年間ありがとうございました!! 」

大宮「ゴールデンウィーク明けで憂鬱な皆さまこんにちは。私は今からスーパーロングゴールデンウィークなのでハッピーです。そして1年ありがとうございました。フェニックスを取り巻く全ての方々に今後たくさんのハッピーが訪れることを願いまして、1 年ではありましたが分厚い感謝申し上げます。変化には時間と労力と愛が必要です。時間をかけて、それでも離れず信じて今後も見守ってください。
GO PHOENIX!! 」