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25本の3ポイントシュートを沈めたキャブズがシリーズ2連勝をマーク。
5月4日、クイックンローンズ・アリーナで行なわれたホークスとの東カンファレンス準決勝の第2戦、キャバリアーズはNBA新記録となる1試合25本の3ポイントシュートを成功させ、123-98で圧勝した。
リズムに乗ったら止まらない男、JR・スミスが第1クォーター序盤に決めた3ポイントシュートが引き金となり、キャブズは第1クォーターだけで8本、第2クォーターには10本と、面白いように3ポイントシュートを決める。ハーフタイムまでに合計18本の3ポイントシュートを決めた結果、前半を終えた時点でリードは36点(74-38)にまで拡大。
これで士気を打ち砕かれたホークスに、もう成す術はなかった。
キャブズは第3クォーター終盤までに100-60にまで点差を広げるなど、まさに100点満点の内容でシリーズ2連勝。プレーオフでのホークス戦の連勝を10に伸ばしている。
ゲームハイとなる27得点を記録したレブロン・ジェームズは、プレーオフでの通算得点(5163点)でスパーズのティム・ダンカン(5146点)を抜き、歴代5位に浮上。スミスは13本中7本の3ポイントシュートを含む23得点で勝利に貢献した。
第3戦は、6日にホークス本拠地フィリップス・アリーナで行なわれる。