ディフェンスリバウンドから得意のファストブレイクに繋げて流れを引き寄せる
群馬クレインサンダーズvsファイティングイーグルス名古屋。同点で迎えた残り7分弱にケーレブ・ターズースキーが連続得点して抜け出した群馬が88-79で勝利した。トータルリバウンドで33-22と大きく上回ると、ファストブレイクポイントでも15-4と圧倒するなど、群馬らしいオフェンスが度々見られた。対するFE名古屋は、序盤に0-9のランを受けて出遅れたが、第3クォーターをフル出場して13得点を挙げたジェレミー・ジョーンズの活躍でリードする時間を作った。
この結果、群馬が28勝30敗(東4位)、FE名古屋が22勝26敗(西6位)に。