ダーク・ノビツキーが今シーズン初出場、史上初1球団で21年連続公式戦出場達成

ダーク・ノビツキーが今シーズン初出場、史上初1球団で21年連続公式戦出場達成

2018/12/15

ダーク・ノビツキー

写真=Getty Images

復帰を果たすも「やらないといけないことは多い」

マーベリックスのダーク・ノビツキーにとってのNBA21シーズン目がようやく開幕した。12月13日に敵地で行なわれたサンズ戦で今シーズン初出場を果たしたノビツキーは、ベンチから6分出場して2得点を記録したが、チームは89-99で敗れた。

NBA史上初、1球団で21年連続公式戦出場を達成した試合後、ノビツキーは「復帰できて良かった」と語った。「タイミングの問題だったり、コンディショニングの問題だったり、やらないといけないことは多い。これまではトレッドミルで走っていたけれど、NBAレベルのスピードとは違う。20歳のアスリートたちとの対戦になるわけだからね」

ノビツキーは、今年の4月に手術を受けた左足首の状態がなかなか改善されず、別メニューで調整を続けてきた。本人も語ったように、コンディションはこれから徐々に上がっていくだろう。40歳とはいえ、昨シーズンは77試合に出場し、平均12得点、5.7リバウンド、フィールドゴール成功率45.6%、3ポイントシュート成功率40.9%というスタッツを残した。コンディションさえ良好ならば、まだ第一線で活躍できることを証明した。今シーズンからはキャリア初のシックスマン起用が濃厚で、マブスの生きる伝説にとっても新たな挑戦が待っている。

今シーズンのマブスは、開幕前の時点でプレーオフ進出は難しいと言われたものの、新人王レースを牽引するルカ・ドンチッチら若手の活躍もあり、西カンファレンス7位と健闘している。シックスマンはノビツキーにとっても初めての役割で、勝手を掴むまでに少々時間を必要とするかもしれないが、機能すれば、対戦相手にとってこの上なく厄介な存在になるだろう。それに、現役を続ける理由にバスケットボール愛を挙げている大ベテランにとっても、出場時間を抑え、かつチームの勝利に貢献し続けられれば、あと数年はプレーできるかもしれない。

3年ぶりのプレーオフ進出が不可能ではないだけに、ノビツキーのシックスマン転向の成否が、マブスにとって大きな意味を持つだろう。まずは試合出場を重ねてコンディションを高め、ブロック不可能なトレードマークのフェイダウェイシュートを決める姿を見せてもらいたい。

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