同じNBA選手としてもカリーは別格な存在
12月12日のセブンティシクサーズ戦でキャリアハイの39得点を記録したネッツのスペンサー・ディンウィディーが、試合後に興味深いコメントを残した。
ディンウィディーは、ベンチからフィールドゴール18本中11本、フリースロー14本中13本を成功させた以外にも、6本中4本の3ポイントシュートを決め、127-124での勝利に貢献。ネッツはシーズン2度目の3連勝をマークした。
ディンウィディーは「3ポイントシュートを2本続けて成功させられたら、ステフ(カリー)のような感覚になれる」と語った。
「シュートを打つのを止めるつもりはなかったよ。ゾーンに入っていたかどうかは分からない。でも、3ポイントシュートを2本続けて決められれば、調子が良い証拠。それは、チームのみんなが知っている」
ディンウィディーは、先月の対戦でも5本中4本の3ポイントシュートを含む31得点を記録するなど、シクサーズと相性が良い。この日の試合を含め、今シーズンは5試合で4本以上の3ポイントシュートを決めているディンウィディーだが、アウトサイドからの感触の良さをカリーの名前を使って表現したところに、彼なりのワードセンスが感じられる。
たった一言ではあるが、やはりカリーはシューターとして別格の存在ということを、同じNBA選手であるディンウィディーのコメントにより、改めて実感させられた。
#GLeagueAlum Spencer Dinwiddie (@SDinwiddie_25) dropped a CAREER-HIGH 39 PTS in the @BrooklynNets' win on Wednesday night, adding 5 AST!
Dinwiddie spent 29 combined games in the #NBAGLeague with the @grdrive and @windycitybulls from 2014-2016! pic.twitter.com/wzxPGxnK6w
— NBA G League (@nbagleague) 2018年12月13日