川崎ブレイブサンダース
中地区1位 22勝3敗(直近6試合の成績:○○○○○○)
アルバルク東京
東地区1位 19勝4敗(直近6試合の成績:○○○●○○)
川崎の連勝記録にも注目
それぞれの地区で首位を走り、リーグ全体でもトップの勝率を誇る川崎(勝率.880)とA東京(同.826)が激突。ニック・ファジーカスとディアンテ・ギャレットのタイプの異なるスコアラー対決や辻直人と松井啓十郎の日本人シューター対決など見どころは満載。内と外、攻めと守りのバランスではA東京に分がある一方で、試合運びの妙や土壇場での勝負強さでは川崎が上回る。『Bリーグ頂上決戦』と言っても過言ではない、注目のゲームだ。
12月23日(金)18時30分試合開始@川崎市とどろきアリーナ
12月24日(土)15時00分試合開始@川崎市とどろきアリーナ
仙台89ERS
東地区4位 6勝17敗(直近6試合の成績:●●●●○●)
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
西地区2位 15勝10敗(直近6試合の成績:○○●○○○)
「最小」対「最大」の行方は?
ここ6試合で5勝の名古屋Dと5敗の仙台、対照的なチーム同士の対戦。対照的なのは戦績だけではない。リーグで最も身長が小さい160cmの志村雄彦が仙台に所属し、最も高い218cmのジョーダン・バチンスキーが名古屋Dに所属している。直接のマッチアップする機会はほとんどないだろうが、「スピード」と「高さ」どちらがチームを勝利に導くかに注目したい。
12月23日(金)18時00分試合開始@カメイアリーナ仙台
12月24日(土)13時30分試合開始@カメイアリーナ仙台
サンロッカーズ渋谷
中地区3位 12勝13敗(直近6試合の成績:●●○●●●)
滋賀レイクスターズ
西地区6位 6勝19敗(直近6試合の成績:●○●○●●)
上位キープに正念場のSR渋谷
1人の選手が突出して得点するのではなく、的を絞らせない全員バスケを実践するSR渋谷。しかし、ここ6試合で5敗を喫して勝率が5割を切り、連勝街道まっしぐらの首位・川崎の背中は遠のくばかり。川崎と栃木に続いて多い5人の代表重点強化選手が選ばれているだけに、このあたりで巻き返しのきっかけをつかみたいところだ。
12月23日(金)18時00分試合開始@青山学院記念館
12月24日(土)14時00分試合開始@青山学院記念館