アンドリュー・ウィギンズ

ウィギンズは感謝「ただ愛情とサポートだけを示してくれた」

アンドリュー・ウィギンズは現地2月13日のウィザーズ戦に出場した後、個人的な事情でチームを離れていたが、現地4月4日にチームに合流して会見を開いた。この日のサンダー戦は、23試合連続で彼が欠場する試合となったが、間もなくプレーを再開できそうだ。

チームを離れた理由についてウィギンズは詳細を明らかにせず、「家族の問題」との説明に留めてこう話した。「家族が僕を必要とする時、僕が愛情を示す必要がある時には、それは最優先事項になる」

会見にはボブ・マイヤーズGMが同席し、「プロスポーツの世界では、選手が人間であることが時々忘れられてしまう。しかし我々は、アンドリューを平均20得点の選手としてだけでなく、一人の人間として理解したい」とフォローした。「一緒に働いている人が何か問題に直面した時に、大丈夫かな、何か手助けできることはあるかな、と思うのは普通のことだ。今回の場合、アンドリューは一度チームから離れて問題に対処すべきだと思った」

ウォリアーズもウィギンズ自身も、今シーズン中に復帰できるかどうか確信を持てない時期が続いたそうだが、ウォリアーズは家族とともに過ごすウィギンズに対し、戦力として必要だと伝えたり、高額の年俸を支払っているとプレッシャーを掛けたりはしなかった。

チームは家族だが、何か問題が起きた時には本当の家族が優先される。そして問題が一段落して戻って来たウィギンズを、チームメートは優しく迎え入れた。ウィギンズは言う。「みんな、ただ愛情とサポートを示してくれた。本当に感謝しているよ」

同じ日、指揮官のスティーブ・カーは「アンドリューは問題について最初から私たちに教えてくれた。そして我々は、『家族のそばにいるべきだ』と彼にアドバイスしたんだ。頻繁に連絡を取り合っていたわけじゃないが、そっとしておくべきだと感じた。難しいことじゃない。『人間らしくある』というだけのことだ」と語っている。

ウィギンズはチームを離れている間も基本的なトレーニングは続けており、「コンディションはひどくはない」そうだが、「NBAでプレーするとなると、またレベルが違うからね」とも語っている。

サンダー戦ではベンチから応援に徹したが、この日はアシスタントコーチやトレーナーと一緒に練習しており、彼らの判断でプレー再開のスケジュールが決まるようだ。それでも、一番難しい時期はすでに脱している。心強い2ウェイプレーヤーが、ウォリアーズに戻って来た。