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シーズンロングFantasy B.LEAGUE#LIVE2022

今週のB1は、全12カードが土日に開催される。水曜ゲームもないため、B1に所属する選手は週末2試合のスタッツで争われる。B2は愛媛オレンジバイキングスvs熊本ヴォルターズが3月24日(金)、25日(土)の変則開催。残りの6カードは土日での開催となる。B2も水曜ゲームは行われない。

今シーズンの選手登録期限は過ぎているため、大きな動きがあるとすればインジュアリーリストに登録していた選手の復帰である。3月17日には佐賀バルーナーズのレイナルド・ガルシアが登録抹消された。佐賀のエースとして得点とアシストが期待できる選手だけに、もしあなたのリーグのFAで残っていれば、獲得の選択肢に入れて欲しい。同日、山形ワイヴァンズのハビエル・カーターも登録抹消に。他にも、仙台89ERSの渡辺翔太や佐賀のミカイル・マッキントッシュなど復帰時期は未定なものの、シーズン中に登録抹消となる可能性がある選手もいるため、注意深く追っていきたい。

DFS(Daily Fantasy Sports)
今週は10万円台前半で獲得できるお買い得B1選手をピックアップする。獲得価格が高くないとはいえ、主力選手なみにファンタジーポイントを挙げる可能性がある選手たちなので、是非獲得の参考にしてほしい。

遠藤善(新潟・SG・価格10万円)
直近の4試合連続で2桁得点を記録するなど、調子の良さが見える。特に得点源として求められている3ポイントシュートは、4試合で27本中15本成功。今節はインサイドのディフェンスに重きを置く千葉ジェッツと対戦するため、高確率で射抜くチャンスはあるはず。新潟としても、インサイドとアウトサイドの連携がようやく取れてきた印象があるため、より一層遠藤の3ポイントシュートには期待したい。

須田侑太郎(名古屋D・SG・価格10万円)
バックコート陣の欠場が続く名古屋Dを中東泰斗とともに支えている。今節もどれだけ欠場者が復帰するか不透明のため、30分以上のプレータイムが見込まれる。また、3ポイントシュートが復調しており、ここ2試合は15本中8本成功させて2桁得点を記録。試合展開によっては、リバンドやアシストも期待できる選手だけに、ハイペースが予想されるファイティングイーグルス名古屋戦も大量スタッツが望めるだろう。

山口颯斗(茨城・SF・価格12万円)
ここのところ出場時間を増やして、チームにとってなくてはならない存在となっている。爆発的な得点力こそないものの、リバウンドでもアシストでもバランス良くスタッツを挙げており、ファンタジー向きな選手と言える。特にリバウンドは、直近の4試合で平均7.5本とシーズン平均を大きく上回るスタッツを記録。ビッグラインナップを組んでくる川崎ブレイブサンダース相手にも、リバウンド力を発揮したい。

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中山拓哉(秋田・PG/SG・価格12万円)
オフェンスの起点として、毎試合30分前後の出場時間を得ている。起点としてアシストはもちろん見込めるが、ガードながらB1リバウンドランキング日本人選手1位であり、今シーズンは10リバウンドを記録した試合もあった。さらに、スティールランキングも4位とディフェンススタッツも期待できることから、この獲得価格はお得と言えるだろう。

藤井祐眞(川崎・PG・価格14万円)
出場時間こそ安定しないが、それでも直近の4試合は2桁得点を続けている。3ポイントシュート成功率が高く、4試合で26本中14本成功させる好調ぶり。さらにリバウンドやアシスト、スティールも期待できるため、今節も好スタッツを残してくれるだろう。もちろん一番の魅力は得点力で、20得点以上も期待できるため、獲得の選択肢に入れることをオススメする。