マット・ボンズ

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活躍選手

B.LEAGUE#LIVE2022 第23節 1st&2ndチーム

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今週もB1は中断期間のため、B2の1stチームを紹介する。ポイントガード枠は愛媛オレンジバイキングスの古野拓巳。前節ほどの得点の爆発力はなかったもののアシストとスティールを量産して3節続けての選出に。シューティングガード枠は、アルティーリ千葉の杉本慶。フリースローで着実に得点を稼ぎ、両日2桁アシストを記録するなど大活躍だった。スモールフォワード枠は3節続いての選出となる佐賀バルーナーズの西川貴之。今節も2試合とも20得点オーバーを叩き出し、止めようがない活躍ぶりで連勝に貢献。パワーフォワード枠は長崎ヴェルカのマット・ボンズ。前節と同様、パブロ・アギラールと共に得点とリバウンドを量産した。センター枠は、熊本ヴォルターズのベンジャミン・ローソン。安定的なパフォーマンスで2試合ともにダブル・ダブルの活躍を見せた。

マット・ボンズ(長崎ヴェルカ)
今節のB2ファンタジーポイントランキング全体1位に輝いたボンズ。両日チーム最長のプレータイムとなり、第1戦は32得点13リバウンド3アシスト2ブロック、第2戦は13得点10リバウンド7アシスト1スティール1ブロックとオールラウンドに活躍し、チームを8連勝に導いた。現在B2個人ランキングでは得点1位、アシスト3位、リバウンド4位、スティール1位と異次元のスタッツを残している。

アレックス・デイビス(青森ワッツ)
連日の21得点もさることながらキャリアハイの18リバウンドを記録したデイビスが、今節のB2ファンタジーポイントランキング全体2位に。マックス・ヒサタケの欠場が続き、デイビスの負担が大きくなる中、イージェイ・モンゴメリーと共にゴール下で奮闘。第1戦の後半はほぼフル出場となり、14得点を挙げる活躍で追い上げられる時間帯にも勝負強さを発揮した。

西川貴之(佐賀バルーナーズ)
主力外国籍選手が相次いで離脱し、ついに今節の第2戦ではチェイス・フィーラーも欠場。そんな中、西川は変わらずスコアリング能力を遺憾なく発揮して連日の20得点超え。さらにアシストも2試合で13を記録し、今節のB2ファンタジーポイントランキング日本人1位となった。万全とは言えないチーム状況ながらも、佐賀は12連勝中でリーグ首位を走っている。

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杉本慶(アルティーリ千葉)
前節は越谷アルファーズに連敗し、これ以上の連敗は許されないA千葉を牽引した杉本。福島ファイヤーボンズとの第1戦ではダブル・オーバータイムとなったこともあり今シーズン最長出場時間の37分超えで11得点2リバウンド10アシスト2スティールを記録、さらに第2戦ではシーズンハイの15得点に加え、3リバウンド10アシスト1スティールの活躍。2試合連続のダブル・ダブルでチームを連勝に導いた。

クリスチャン・ジェームス(バンビシャス奈良)
連日チーム最長出場時間と最多得点でチームに貢献したジェームスが、今節のB2ファンタジーポイントランキング全体3位に。オーバータイムとなった第1戦では17得点11リバウンド6アシスト3スティール、第2戦は17得点9リバウンド4アシスト1スティールと爆発的なスタッツでないものの安定的に稼いだ。特に7試合ぶりの勝利となった第2戦では最終クォーターに8得点を挙げて逆転勝利の立役者となった。

ベンジャミン・ローソン(熊本ヴォルターズ)
エースのテレンス・ウッドベリーの欠場が続く中、ローソンが連日ダブル・ダブルの活躍で奮闘。第3クォーターから追い上げて逆転勝利した第2戦では終盤コートに立ち続け、攻守に渡った身体を張ったプレーでチームを牽引した。スクリーナーとして何度もピック&ロールを仕掛けに行ったり、リムプロテクターとしてディフェンスでも存在感を示すなど数字に表れない部分での貢献も大きい。