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シーズンロングFantasyB.LEAGUE#LIVE2022

先週に引き続きB1は中断期間で開催はなく、B2は通常通り週末の試合が行われる。2月24日(金)、25日(土)に愛媛オレンジバイキングスvs山形ワイヴァンズの変則開催があるが、それ以外の6カードは土日開催となる。

なお現在開催中の『19Week』は、今節と前節を合算した2週間分のスタッツが対象となる。B2の選手を保有していないチームは現状大敗している可能性があるが、今節の結果次第で巻き返せるため、B2に所属する選手の獲得も視野に入れてほしい。そして、来週から始まる『20Week』は、来週末のB2の14試合と3月8日(水)に開催されるB1の12試合が対象となる。B2の試合の比重が高いため、もしB2の選手がチームにいない場合は、2週続けて大敗する可能性もあるので注意が必要だ。

香川ファイブアローズのマイルズ・ヘソンや佐賀バルーナーズのミカイル・マッキントッシュなど、シーズン平均で高いスタッツを残している選手の欠場が続いている。直近の出場状況やスタッツをチェックして選手の獲得に動いて欲しい。

DFS(Daily Fantasy Sports)
先週はチームの核となる外国籍選手を紹介したため、今週は日本人選手を紹介していく。是非獲得の参考にして欲しい。

西川貴之(佐賀・SF・価格18万円)
8連勝中と好調の佐賀を牽引する西川。連勝しているものの、大黒柱のレイナルド・ガルシアをインジュアリーリストに登録するなど不安材料を抱えているため、西川にかかる期待は大きい。2月に入ってからは毎試合35分程度のプレータイムを得ており、直近の8試合は平均20.0得点とチームのエースとして活躍をしている。第21節の青森ワッツ戦では31得点をマークしたように、爆発力も見込める選手だ。

杉本慶(A千葉・PG・価格15万円)
現在7連勝中でB2東地区首位を走るアルティーリ千葉の舵取り役を担う杉本。B2のアシストランキングで2位、スティールで3位と能力の高さを遺憾なく発揮している。直近の試合ではリバウンド数も増えており、得点とともに高スタッツが期待できる選手だ。今節は東地区2位の越谷アルファーズとの上位対決であるため、中心選手の杉本の出場時間も増えることが見込まれる。

村上駿斗(山形・PG/SG・価格18万円)
現在9試合連続で2桁得点を続けている村上。前節の香川戦との第1戦では、キャリアハイとなる33得点を挙げて、前節のファンタジーポイントランキング日本人1位となった。前節は2試合とも38分以上の出場時間となったが、今節も同様にコートに立てば2桁得点は堅いと言えるだろう。アシストを5本以上記録した試合も散見されるため、獲得価格以上の活躍が期待できる。

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宇都直輝(奈良・PG・価格15万円)
平均23.3分と決して長くない出場時間ながら、コンスタントに活躍を見せている宇都。現在、4試合連続で2桁得点を記録するなど、オフェンス面で好調を見せている。シーズン平均で10得点以上をマークしているB2の日本人選手はわずか5人と少ない中、宇都はB2の得点ランキング日本人2位に位置する貴重な存在。得点のみならずアシストやリバウンドを稼ぐ試合も多いため、獲得を優先したいオールラウンダーだ。

城宝匡史(東京Z・SG・価格11万円)
大ベテランながら、シュート力は衰え知らずで東京Zの日本人選手の中でチームハイの平均得点を記録している城宝。前節行われた青森との第2戦では2得点に留まったものの、それまでは7試合連続で2桁得点を挙げていた。今シーズンは20得点をマークした試合もあり、爆発力も期待できる。現在9勝32敗と苦しい状況におかれる東京Zではあるが、城宝の3ポイントシュートで活路を見出していきたい。