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B.LEAGUE#LIVE2022 第22節 1st&2ndチーム

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今節の1stチーム、ポイントガード枠は今節も得点にアシストに大活躍だった横浜ビー・コルセアーズの河村勇輝。これで5節連続で1stチーム選出に。シューティングガード枠は、3ポイントシュートが好調だった大阪エヴェッサの木下誠。今シーズン初の1stチーム選出となった。スモールフォワード枠は、今節もオールラウンドな活躍を見せた島根スサノオマジックのペリン・ビュフォード。上位対決となったアルバルク東京戦の連勝に貢献した。パワーフォワード枠は、初選出となるファイティングイーグルス名古屋のエヴァンスルーク。横浜BCに連敗したが、シーズンハイの25得点を挙げる活躍を見せた。センター枠は、得点とリバウンドを量産した新潟アルビレックスBBのコフィ・コーバーン。第11節以来となる2回目の1stチーム選出となった。

コフィ・コーバーン(新潟アルビレックスBB)
今節のB1ファンタジーポイントランキング全体1位はコーバーン。前節は欠場だったため出場が心配されたが、ゴール下で躍動して大量スタッツを挙げた。第1戦は22得点14リバウンド1アシスト2スティール4ブロック、第2戦も23得点14リバウンドと2試合続けて20得点オーバーでダブル・ダブルを達成。チームは茨城ロボッツに連敗となったが、今後も対戦相手にとって厄介な選手であることは間違いない。

ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)
両日チームハイの得点を挙げて、連勝に大きく貢献したファジーカスが、今節のB1ファンタジーポイントランキング全体2位。特に、第1戦では3ポイントシュートを5本中4本成功させて28得点と大暴れ。さらに、2試合合計で22リバウンド11アシストとオールラウンドに活躍した。ショットクロックが迫っても、ボールを渡せば得点に結びつけてくれる頼もしい存在だった。

河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)
毎節お馴染みの河村が今節もB1ファンタジーポイントランキング日本人1位を獲得。FE名古屋との第2戦で、シーズンハイとなる15アシストをマークしたパフォーマンスは圧巻だった。前半はビハインドを背負うも後半に河村が起点となりオフェンスを組み立てて逆転。もちろんアシストだけでなく、得点でも第1戦は17得点、第2戦は18得点とシーズン平均通りの安定感を見せている。

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木下誠(大阪エヴェッサ)
今節のB1ファンタジーポイントランキング日本人3位となった木下。惜しくも敗れた京都ハンナリーズとの第2戦では、エースのディージェイ・ニュービルの得点が伸びない中、3ポイントシュートを6本すべて成功させてキャリアハイの26得点を挙げた。勝利した第1戦でも、3ポイントシュートを5本中3本成功させて15得点と両日チームハイの活躍。今後も、ロールプレーヤーとして流れを変える重要な役割を担うだろう

ジャック・クーリー(琉球ゴールデンキングス)
今節の三遠ネオフェニックス戦でも、インサイドで身体を張ってチームの大黒柱として活躍したクーリー。特に第1戦では、オフェンスリバウンド7本を含む17リバウンドでチームに勢いをもたらした。得点もフィールドゴールを確率良く成功させて第1戦で16得点、第2戦で13得点と活躍。今節が始まる前は、西地区2位から4位までが同率で並ぶ混戦となっていたが、単独2位となる連勝に大きく貢献した。

ショーン・ロング(レバンガ北海道)
第2戦で宇都宮ブレックスに勝利した北海道を牽引したロング。第1戦は大敗し、第2戦もアレックス・マーフィーが欠場する難しいゲームとなったが、第1クォーターからフルスロットルで躍動し、いずれもシーズンハイとなる29得点16リバウンドを記録した。また、11個のファウルを受けて14本のフリースローを獲得するなど、積極的なアタックが目立った。ディフェンスでは、宇都宮のインサイド選手たちを1桁得点に封じる堅守も見られた。

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