男子日本代表が前日練習、カザフスタン戦は3ポイントシュートとリバウンドに注意

2018/12/02
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男子日本代表

写真=鈴木栄一

指揮官ラマス「良い内容のゲームをして勝つだけ」

ワールドカップアジア2次予選Window5に臨む男子日本代表は、カザフスタンとの一戦を前に前日練習を行い、その一部をメディア向けに公開した。練習後に会見を行ったフリオ・ラマスヘッドコーチは「良い内容のゲームをして勝つだけです」と必勝を誓った。

日本は現在5勝4敗、対戦するカザフスタンは4勝5敗と、明日の結果次第では戦績で並ばれる。そのためラマスコーチも「カザフスタンにとっても重要な一戦で、出場権を獲得するためにすべてを懸けてくる」と警戒を強めている。

対戦するカザフスタンについては、「トランジション、よく走るチームでそこから3ポイントシュートを多投するケースが多い。またピック&ロールからも3ポイントシュートを打つことが多い」と話し、アウトサイドシュートを簡単に打たせないことが重要となる。

また「オフェンスリバウンドを専門としてプレーしている選手が3人いる」と話し、202cmのアレキサンドル・ジグリン、198cmのアントン・ビロフ、200cmのドミトリー・ガブリロフを要注意人物に挙げた。リバウンドは永遠の課題だが、いつも以上にディフェンスリバウンドを確保することが求められる。

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竹内「日本のバスケットの分岐点になる」

ラマスコーチとともに選手を代表して会見に応じたのは篠山竜青と竹内譲次の2人。ここまで9試合を戦い、手応えを得ている部分を聞かれた篠山は「一番はディフェンスの部分が良くなっているんじゃないかと思います」とディフェンス面を答えに挙げた。

「数字的にも失点を抑えられるゲームが増えてきてますし、良いディフェンスからファストブレイクでイージーな得点を重ねられる機会が増えています。ディフェンスの自信はチーム全体に出てきています」

竹内はヘッドコーチから直接「『ディフェンスのインテシティを上げろ』と指示を受けているといい、明日の試合でもディフェンス面での貢献が求められる。「オフェンスでは能力のある選手が揃っているので、まず僕たちはチームのスイッチを入れて、チームを助けられるようにしたいです」

また竹内は「ワールドカップに出場できるかどうかが、日本のバスケットの分岐点になる」という言葉を発し、明日の試合の重要性を説いた。

なお12名の登録メンバーはカタール戦と変わらず以下の通りだ。

ワールドカップアジア2次予選 Window5vsカザフスタン 男子日本代表 代表メンバー12名

2 富樫勇樹(PG / 千葉ジェッツ)
6 比江島慎(SG / ブリスベン・ブレッツ)
7 篠山竜青(PG / 川崎ブレイブサンダース)
8 太田敦也(C / 三遠ネオフェニックス)
10 竹内公輔(PF / 栃木ブレックス)
15 竹内譲次(PF / アルバルク東京)
18 馬場雄大(SF / アルバルク東京)
21 市岡ショーン(PF / レバンガ北海道)
22 ニック・ファジーカス(C / 川崎ブレイブサンダース)
24 田中大貴(SG / アルバルク東京)
51 古川孝敏(SG / 琉球ゴールデンキングス)
88 張本天傑(SF / 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
[ヘッドコーチ]フリオ・ラマス