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シーズンロングFantasyB.LEAGUE#LIVE2022

今週のB1は2月10日(金)と11日(土)で川崎ブレイブサンダースvs滋賀レイクスが変則開催される。残りの11カードは、11日(土)と12日(日)で開催される。B2は変則開催なしで、全7カードが土日に開催される。もし川崎と滋賀の選手を保有しており放出が可能な場合、金曜日締め切りのFAで他チームの選手と入れ替える選択もある。

さて、B1は今週の22節が終了すると中断期間に入り、再開は3月8日(水)となる。この中断期間中、B2の試合は通常どおり毎週末2試合ずつ開催される(一部、金月火の変則開催あり)。『B.LEAGUE #LIVE2022』は通常木曜日から翌水曜日までの1週間内に行われた試合結果で争われるが、この中断期間は対象期間が変則となるので注意が必要だ。

まず、B1中断前の最後の試合が行われた後の週から始まる『19Week』は、2月16日(木)から3月2日(水)の2週間の結果で争われる。当然、この期間にB1の試合開催はないため、B2の試合結果のみでの対決となる。その次の『20Week』からは、通常どおり1週間ごとの対決に再び戻るが、『20Week』は週末のB2の2試合+3月8日(水)のB1の1試合が対象となる。この期間を勝ち抜くためにも、通常よりB2所属の選手を多く保有した方が有利になる。『19Week』が始まってからB2選手を獲得しても良いが、今週末もB2の試合が開催されるため、今のうちから有力選手の獲得に乗り出すのがベターな選択肢となる。

DFS(Daily Fantasy Sports)
今回は、リーグで平均得点の高い5チームから、獲得価格は高くないが活躍の期待が持てるお買い得選手をピックアップして紹介する。獲得の参考にしてほしい。

クリストファー・スミス(千葉J・SG/SF・価格21万円)
リーグ最多の平均得点を誇る千葉ジェッツの中で、チーム最多の平均17.1得点を記録しているスミス。今シーズンは40得点を挙げた試合もあり、爆発力も期待できる。スティールやブロックはあまり期待できないが、リバウンドとアシストも稼いでくれるのは魅力的だ。18連勝中の千葉Jは中断期間前最後の試合で西地区4強の名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦する。後述するレイ・パークスジュニアとのマッチアップは非常に楽しみである。

レイ・パークスジュニア(名古屋D・SG・価格18万円)
シーズン平均は10.9得点で、直近の5試合もすべて2桁得点を挙げており、好調を続けているパークスジュニア。さらに、同様の5試合で平均2.2スティールとディフェンス面でもスタッツを稼いでくれる頼もしい存在となっている。年明け以降、先発出場で30分前後の出場時間が続いており、安定的に活躍の機会があるため期待を下回らないスタッツを残している。対戦相手の千葉Jの強力なディフェンスは高いハードルとなるが、3ポイントシュートの爆発に期待したい。

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リード・トラビス(島根・PF・価格12万円)
前節のレバンガ北海道戦で約2カ月半ぶりの復帰を果たしたトラビス。復帰直後ということもあり出場時間の制限があることが懸念されるが、この獲得価格とトラビスのポテンシャルを考えると、獲得を優先する選手となる。北海道との第2戦では、3ポイントシュート2本とフリースロー8本をすべて成功させて16得点と結果を残している。昨シーズンのアルバルク東京とのチャンピオンシップで見せた3連続3ポイントシュートの再現となるか注目したい。

ベンドラメ礼生(SR渋谷・PG・価格12万円)
前節の広島ドラゴンフライズ撃破の原動力となったベンドラメ。勝利した第2戦では、17得点5リバウンド6アシストとシーズン平均を上回る活躍を見せた。今節もジェームズ・マイケル・マカドゥの出場が不透明だが、仮に欠場となった場合、ベンドラメのフィールドゴール試投数は増えるだろう。この獲得価格で15得点5リバウンド5アシスト以上が期待できる選手は多くないため、獲得を優先したい。

寺嶋良(広島・PG・価格12万円)
寺嶋は、直近の3試合で2桁得点と高い得点能力はもちろんのこと、要所でのスティールも記録できる魅力的な選手だ。相手ポイントガードからボールを奪い、そのままイージーレイアップに繋げる場面も多いため、素早いボールプッシュを仕掛ける群馬クレインサンダーズを相手にも好守を見せられるか注目だ。また、ハイスコアゲームとなれば得点とアシストで大量スタッツも期待できる。