キング開

先発出場が増え、主要スタッツのほとんどで微増

横浜ビー・コルセアーズはキング開が2月5日に行われた千葉ジェッツ戦で負傷し、全治2カ月程度の右第5中足骨基部骨折の診断を受けたことを発表した。

今月末に23歳となるキングは専修大のエースとして活躍し、大学4年生のシーズン終了後の2021年12月末に、チーム史上初となるユース出身でプロ契約を結んだ選手となった。今シーズンは35試合中23試合で先発を務めるなど、先発機会のなかった昨シーズンよりも存在感を増している。平均19.1分のプレータイムで6.6得点、1.7リバウンド、1.1アシストと、主要スタッツのほとんどを昨シーズンから微増させていただけに、横浜BCにとっては痛手だ。

クラブはキングが2月9日に手術を受ける予定で、今後の練習復帰及び試合出場についてはドクターの診断のもと、本人のコンディションを考慮し判断すると発表している。