明日手術を受け、全治3カ月の見込み
横浜ビー・コルセアーズは今日、大庭岳輝が今月7日に行われた天皇杯4次ラウンドの三遠ネオフェニックス戦で負傷し、第5中骨骨折で全治3カ月と診断されたことを発表した。
現在25歳の大庭は184cm85kgのシューティングガードで、京都産業大の4年時に特別指定選手として京都ハンナリーズに加入した。昨シーズンに横浜BCへ移籍すると、平均プレータイムは2020-21シーズンの5.0分から11.7分と倍増し、平均4.2得点を記録するなど飛躍のシーズンとなった。今シーズンはここまで14試合に出場し平均10.5分のプレータイムで3.9得点と、限られた時間の中でも得点が取れるプレーヤーとして、横浜BCのローテーションを担っていた。
大庭は20日に手術を受ける予定となっており、今後の復帰についてはドクターの診断と本人のコンディションを考慮して判断するとのこと。チームは中地区の上位をキープするなど上向いていただけに、大庭の長期離脱は痛手となる。