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B.LEAGUE#LIVE2022 第7節 1st&2ndチーム

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B1の1stチーム。ポイントガード枠は千葉ジェッツの富樫勇樹が選出。2ndチームは今までにあったが、1stチーム選出は意外にも今回が初めて。シューティングガード枠には、三遠ネオフェニックスの佐々木隆成が選出された。富樫同様に2ndチームの選出経験はあったが、今回初の1stチーム入りとなった。チームは欠場者もあり連敗となったが、中地区首位の原動力となっている。スモールフォワード枠は前節に続き、大阪エヴェッサのアイラ・ブラウンが選ばれた。チームは連敗したが、カイル・ハントが欠場する中インサイドでも奮起し、オールラウンドにスタッツを残した。パワーフォワード枠には、宇都宮ブレックスのジョシュ・スコットが初選出。リバウンドやブロックなどインサイドプレーはもちろん、アシストやスティールなどでも高スタッツを残し、チームの連勝に貢献した。センター枠は、脅威のスタッツを挙げてチームを引っ張った琉球ゴールデンキングスのジャック・クーリーが2週連続で選出。今節は初選出の選手が3人と新たな顔ぶれが加わった。

ジャック・クーリー(琉球ゴールデンキングス)
島根スサノオマジックとの西地区頂上対決で大活躍だったクーリー。トリプルチームで守られてもお構いなしにゴール下を支配し、第1戦は28得点16リバウンド、第2戦は25得点15リバウンドと高スタッツを挙げて、ファンタジーポイントは全体1位を獲得。また、フィールドゴール成功率やフリースロー成功率も高く、効率よく得点できていた。連勝することはできなかったが、クーリーの貢献度は目を見張るものがあった。

スティーブ・ザック(秋田ノーザンハピネッツ)
チームメートのケレム・カンターの欠場が続く中、今節の連勝に貢献したザック。ロスターの関係で出場時間が長くなっているが、攻守に渡り期待に応えている。特に今節は信州ブレイブウォリーアーズのインサイドが手薄だったこともあり、第1戦は17リバウンド、第2戦は18リバウンドとスタッツを量産。それに加えて両日2桁得点のダブル・ダブルでチームを引っ張った。

富樫勇樹(千葉ジェッツ)
今節のファンタジーポイントランキング日本人1位は富樫となった。第1戦が23得点7アシスト、第2戦が15得点5アシストと活躍し、東地区首位を守る連勝に貢献した。特に3ポイントシュートは、2試合で25本中12本を成功させて、5割近い成功率を記録している。スコアラーのヴィック・ローは欠場だったが、クリストファー・スミスとともに富樫がアウトサイドシュートを成功させてチームを勢いづけた。

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比江島慎(宇都宮ブレックス)
中断期間明け4連勝の宇都宮ブレックスは、日本人選手のアウトサイドシュートの成功率が高いことが好調の要因に挙げられる。中断期間中の代表活動を辞退した比江島のコンディションが心配されていたが、3ポイントシュートを2試合で11本中6本成功と高確率で決めて、第1戦は20得点、第2戦は14得点と復調した様子を見せた。また、宇都宮の特徴であるタイムシェアを駆使して戦うことができており、よりコンディションが整えば、ここからの巻き返しに期待できる。

コフィ・コーバーン(新潟アルビレックスBB)
チームに合流してから日も浅く、満足に練習できていないと推測されたコーバーンだが、3試合目となる今節の第1戦は26得点13リバウンド、第2戦は27得点14リバウンドと2試合連続でダブル・ダブルを達成した。チームは連敗中だが、対戦相手にとって警戒すべき存在となっている。ここまでチームを牽引していたロスコ・アレンがケガで離脱しているため、今後も徹底マークを受けることが予想されるが、それをものともしないプレーに期待したい。

小林遥太(仙台89ERS)
今節、川崎ブレイブサンダースを相手に1勝をもぎ取った仙台。先発ポイントガードに定着している小林は、第1戦は10得点9アシスト、第2戦は17得点4アシストとスタッツをしっかり残して、ファンタジーポイントB1ランキング日本人3位となった。特に第2戦では、第4クォーターに3ポイントシュート2本を含む13得点の活躍を見せ、逆転勝利の立役者に。オフェンスだけでなくディフェンスでもチームを牽引し、連敗脱出に貢献した。

B1&B2 ファンタジーポイントランキング

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