インジュアリーリストへ登録はせず、医師の判断のもと復帰判断
ファイティングイーグルス名古屋は今日、中村浩陸が右手関節TFCC損傷と右手関節尺骨茎状突起骨折と診断され、全治4週間程度の見込みであることを発表した。
今シーズンに大阪エヴェッサからFE名古屋へ移籍した中村は、B1の経験値を昇格したばかりのチームに注入し、開幕5連勝に貢献。得意のステップとサウスポーを生かして平均5.1得点、1.1リバウンド、1.7アシストを記録していた。10月23日の広島ドラゴンフライズとの第2戦からコンディション不良による欠場が続いており、今回の発表に至った。
今後はインジュアリーリストに登録はせず、医師の判断のもとリハビリに励んでいくとのこと。欠場前まで3試合連続で先発出場していただけに、中村の欠場はFE名古屋にとって痛手となる。