平岡富士貴

川上社長「奮起してチームで戦ってくれると信じています」

新潟アルビレックスBBが、本人からの申し出を受理する形で平岡富士貴ヘッドコーチの休養を発表した。復帰時期は未定で、平岡ヘッドコーチ不在期間中は、河合竜児氏がヘッドコーチ代行として指揮を執ることになるという。

河井氏は2011年から指導者のキャリアをスタートさせて多くのクラブ渡り歩き、2019-20シーズンの途中に島根スサノオマジックのアソシエイトコーチに就任し、ヘッドコーチ代行を務めた。翌シーズンは鈴木裕紀ヘッドコーチの復職に伴い、アシスタントコーチを務めたが、鈴木ヘッドコーチがシーズン中に退任したため、再びヘッドコーチ代行に。昨シーズンは再びアソシエイトコーチを務め、クラブ初のチャンピオンシップ進出に貢献し、チームを去っていた。

新潟の代表取締役社長、川上明は以下のコメントを発表している。「平岡ヘッドコーチから休養の申し出があり、これを受理いたしました。シーズン途中で平岡ヘッドコーチがチームを離れることになり、ファン、ブースター、関係者の皆さまに不安な思いをおかけしてしまい申し訳ございません。選手、スタッフは河合ヘッドコーチ代行の指揮のもと奮起してチームで戦ってくれると信じています。
次節、京都戦でも変わらぬご声援を賜りますようよろしくお願い申し上げます」