敵地でウルブズに敗れたレイカーズ、レブロンはついに苦言「もっと良いプレーを」

2018/10/30
NBA&海外
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レブロン・ジェームズ

写真=Getty Images

「同じことを繰り返して異なる結果は期待できない」

レブロン・ジェームズは、シーズン開幕前から、辛抱強く新チームの完成度が高まるのを待つと、繰り返し話していた。だがそれは、試合ごとにプレー内容が改善されるのが前提であって、同じことの繰り返しを容認するという意味ではない。10月29日に敵地でのティンバーウルブズ戦に120-124で敗れた試合後、レブロンはチームに苦言を呈した。

レブロンは「もっと良いプレーをしないといけない」とコメント。「何度も何度も同じことを繰り返していては、異なる結果は期待できない。それは愚かな行動だ」と続けた。

速いペースでのオフェンスを信条にしているレイカーズは、トランジションからの得点でリーグ1位(37.7)の数字を残している。だがこの日は、ウルブズにトランジションでの得点で21-15と上回られたばかりか、シーズンハイとなる20本のオフェンスリバウンドを奪われてしまった。

レブロンは「オフェンシブリバウンドを20本も取られれば、相手にセカンドチャンスから点を決める機会を与えることになるし、今日はターンオーバーから奪われた点も多かった。こんなプレーをしていたら勝てない」と問題点を指摘。

また、開幕から僅差の試合で勝てていない点にも言及している。「5点、もしくは7点差での展開を改善しないと。リードを保つか広げるか、とにかく改善する方法を見つけ出さないといけない。今は、それが完全にできていない」

これまでの7試合を見る限り、チームのポテンシャルは間違いなく高い。産みの苦しみを経てチームケミストリーは完成するものだが、同じミスの繰り返しから得られるものはない。指揮官のルーク・ウォルトンも、詰めの甘さを指摘している。

「些細な部分、ディテールの部分に集中しないといけない。ゲームプランに忠実にプレーしないといけない。今日のゲームプランは、相手にフリースローを与えないことと、ディフェンシブリバウンドをしっかり奪うことだった。どちらの部分でも、相手に苦しめられてしまった」

新チームの完成に辛抱強さは欠かせない。だが、それと同じくらい、パフォーマンスのレベルアップも重要だ。10月最後のマーベリックス戦は、結果と同様に内容も問われる一戦になる。