写真=Getty Images
NBA通算391試合に出場し、平均9.1得点を記録
現在9勝5敗でB1の中地区2位に位置する三遠ネオフェニックスが、元NBAプレーヤーのジョシュ・チルドレスと契約を結んだことを発表した。
チルドレスは2004年、NBAドラフト1巡目全体6位指名という逸材だ。同年の1位指名は今シーズンにホークスへ移籍したドワイト・ハワード。レイカーズのルオル・デンが7位、ウォリアーズのアンドレ・イグダーラが9位、キャバリアーズのJR・スミスが18位ということを考えると、チルドレスの評価がどれだけ高かったかが想像できるだろう。
チルドレスは203cm97kgで、ポジションはスモールフォワード。8シーズンプレーしたNBAでは、391試合に出場し、平均9.1得点を記録している。
ユーロリーグのギリシャやオーストラリアでプレーした経験を持つ。最近まではNBAの下部組織にあたるNBA D-Leagueでプレーし、8試合で平均12得点を記録した。
11月23日の富山グラウジーズ戦の出場に向け手続きを進めているとのこと。
Bリーグの中で最もNBAの試合に出場した選手となるチルドレスを獲得した三遠。新たな戦力を手に入れ、首位に立つ川崎ブレイブサンダースを追いかける準備は整った。
レブロンにマッチアップするジョシュ・チルドレス。カーメロ・アンソニーなど名だたるビッグネームと対戦してきた。