バスケットボールではもちろん、スポーツでは腹筋や体幹といった表現が多く使用されます。その中で腹筋種目が苦手な方や、時間がないけど軽めに身体を動かしたいという方に、おすすめのエクササイズです。多くのカテゴリーの選手が練習で使用可能です。ぜひお試ください!

【種目】
1. テッドバック(20秒)
仰向けの姿勢から両手、両足を持ち上げます。対角の手足を伸ばしていきます。腰が反らないようにコントロールしましょう。

2.フラッターキック(20秒)
仰向けの状態で両足を持ち上げます。バタ足をする感覚で交互に足を入れ替えます。腰が浮かないように注意します。

3.アンクルタッチ(20秒)
仰向けの状態から、両足の膝を曲げ持ち上げます。両手で同時に左右の踵をタッチします。足が動かないようにキープしてください。

4.交互バックエクステンション
うつ伏せの姿勢で手は肩幅より広く、足幅は身体の幅にします。腰を反りすぎないように体幹を意識しながら、対角の手足を持ち上げます。程よく胸を張った状態で行いましょう。

【注意】
動きが大きいため、雑にならないように注意しましょう。

【レベルアップ】
時間設定を20秒で行っています。
強度を上げるには、時間内でできるだけ多くの回数を行ってください。
また、休憩時間を20秒→15秒→10秒と少しずつ短くすることもできます。
レベルに合わせて実施していきましょう。

ベストコンディションジムは2004年に福岡市中央区にオープンして以来、アスリート専用トレーニングジムとして多くのアスリートにプログラムを提供してきた。代表の窪田はリオオリンピックでバスケットボール女子日本代表のストレングスコーチを務めるなど、バスケットボールとの関わりは深い。最近はオンラインでのトレーニング指導『宅トレ』の普及に力を入れている。⇒http://best-condition.com/