[THE CROSSOVER]ディアンテ・ギャレット(アルバルク東京)Bリーグに『本物』のエッセンスをもたらすクラッチシューターvol.2

2016/11/23
Bリーグ&国内
199

文=鈴木栄一 写真=鈴木栄一、野口岳彦

日本食にもチャレンジ、寿司は苦手だが牛タンやモツが好き

vol.1ではプレーヤーとしてのギャレットについて記してきたが、コートを離れた彼がどんな人物なのかも紹介していきたい。初めてとなる日本での暮らしについて、意外なところでアメリカとの違いを感じたようだ。

「日本はアメリカと違う文化であり、いろいろとルールが異なっている。アメリカに比べると細かいよね。例えば、ゴミを細かく分別しなければいけないことには驚いたよ。あと、外でヘッドフォンから漏れるような大きな音を出して音楽を聴いてはいけないとか」

また、食生活につてはこう語る。「アメリカンフードが恋しくなる時もあるけど、フライデーズやアウトバック、ハードロックカフェに出掛けてアメリカを思い出すんだ。日本食でいうと生ものは普段食べていなかったので、寿司は少し苦手なんだ。僕は魚よりも肉が好きでね。牛タンとかモツは日本に来るまで今まで食べたことがなかったけど、すごく気に入ったよ」

オフの過ごし方についても教えてくれた。「自宅でビデオゲームをやったり、テレビを見たり。今は『Netflix』をよく利用しているんだ。どちらかというとインドア派だけど、アウトドアも誘われたら行くよ。スカイダイビングは嫌だけど(笑)、ハイキングや、海で泳ぐなど自然と触れ合うのは好きだよ」

お気に入りのオフの過ごし方は、渋谷でのショッピング

出歩く時は、ホームアリーナである代々木第二体育館のある渋谷がお気に入りだ。

「渋谷でのショッピングは楽しい。服とか靴とかね。渋谷は多くの人が行き交い、様々なお店がある。それにビルが多く、夜にはネオンで光り輝いている。多くの人が街中で写真を撮っていたりして、ニューヨークのような雰囲気があって好きだ」

それでも、やはり素顔のギャレットは『インドア派』なようだ。「ここまでオフの日は雨の日が多いので、あまり外に出ず、ビデオゲームをしていることが多いけどね」

最後にギャレットについて、ここまでのBリーグの印象について話してもらった。「初めは、ここまで多くの人が見に来てくれるとは思っていなかった。すべてのチームに優れた選手がいるので、どのチームの試合を見ても楽しいと思う」

加入から数カ月が経過し、アルバルク東京の環境にも馴染んできた。ギャレットは言う。「僕たちのチームは、ダイキ(田中大貴)、ショーヘイ(菊地祥平)、KJ(松井啓十郎)、ジョージ(竹内譲次)など、みんな良い選手だ。リーグ全体で見ても、多くの日本人たちが高い能力を持っているのは間違いないよ。そしてアルバルクのファンには、チームをサポートしに会場に来てほしい。僕たちが見せる素晴らしい試合を楽しんでもらいたいな」