「サポートしてくれたブースターの皆様に心から感謝したい」
富山グラウジーズは今日、ジュリアン・マブンガが契約満了につき、退団することを発表した。
現在32歳のマブンガはジンバブエ出身、203cm106kgのパワーフォワード。2015-16シーズンから日本でプレーし、Bリーグ初年度を滋賀レイクスターズで迎えた。その後、2017-18シーズンからの3シーズンを京都ハンナリーズで過ごし、2020-21シーズンからの2シーズンを富山でプレーした。リーグ随一のオールラウンダーで、得点やリバウンドで数字を残すだけでなくハンドラーも務め、的確なパスで味方のシュートチャンスを次々と作り出すことができる選手だ。今シーズンは47試合に出場し、平均プレータイム28.0分で14.7得点、5.2リバウンド、6.1アシストを記録している。
マブンガはクラブを通じて、次のコメントを発表している。「この2シーズン、私と共に戦うことを受け入れてくれた富山グラウジーズに感謝します。今後のグラウジーズの幸運、健闘を祈っております。そして私がグラウジーズにいた期間、歓迎、サポートしてくれたブースターの皆様に心から感謝したいです。また皆様にすぐお会いできることを願っております」