「大きなひまわりを咲かせてみたいです!」
ENEOSサンフラワーズは今日、長岡萌映子が新たに加入したことを発表した。
現在28歳の長岡は183cm、センターフォワード。札幌山の手時代にはウインターカップ決勝で50得点を挙げ、17歳で史上2人目となる高校生での日本代表入りを果たすなど早くから注目を集め、リオ五輪と東京オリンピックに出場した。Wリーグでのキャリアをスタートさせた富士通レッドウェーブを2017年に退団し、移籍したトヨタ自動車アンテロープスで5シーズンを過ごした。今シーズンは平均6.0得点、4.1リバウンド、2.3アシストを記録。コンタクトの強さを生かしたドライブにゴール下でのタフなディフェンス、3ポイントシュートを打ててファストブレイクに参加できる機動力を発揮して、トヨタ自動車の2連覇に貢献した。
長岡はクラブを通じて、次のコメントを発表している。「この度、ENEOSサンフラワーズの一員になりました長岡萌映子です。私らしさを出しつつ、これまで培ってきた経験を活かし、チームの優勝に貢献できるよう、がんばります! 大きなひまわりを咲かせてみたいです! ENEOS長岡への応援、どうぞよろしくお願いいたします」