宇都宮ブレックス

ともにベテランとして宇都宮のリーグ優勝に大きく貢献

宇都宮ブレックスは今日、遠藤祐亮、喜多川修平との契約継続を発表した。

現在32歳の遠藤は、186cm87kgのポイントガード兼シューティングガード。2012年にチームの下部組織である『TGI D-RISE』でキャリアをスタートさせ、その後トップチームに昇格し、来シーズンで在籍11年目を迎える生え抜き選手だ。Bリーグ開幕以降は不動の先発を務め、今シーズンも52試合すべてで先発出場し、平均プレータイム23.0分で7.2得点、1.8リバウンド、2.3アシストを記録して、宇都宮のリーグ優勝に大きく貢献した。フィジカル負けしない身体を持ちながらもフットワークは軽く、リーグトップクラスのディフェンス力を持ち、Bリーグ6シーズンで2度のベストディフェンダー賞を受賞している。

遠藤はクラブを通じて、次のコメントを発表している。「2022-23シーズンもブレックスでプレー出来る事を本当に嬉しく思います。2021-22シーズンは、ファンの皆様と共に素晴らしいシーズンを戦い抜くことができました。来シーズンもチャレンジャーとして戦い続けたいと思います。2022-23シーズンもよろしくお願いします」

現在36歳の喜多川は、185cm85kgのスモールフォワード。Bリーグ開幕シーズンを琉球ゴールデンキングスで過ごし、2017-18シーズンから宇都宮でプレーし、来シーズンで在籍6年目を迎える。今シーズンは54試合に出場して、平均プレータイム11.4分で3.6得点、1.6リバウンドを記録。決してプレータイムが長いわけではないが、ベンチから出場して試合の流れを変える3ポイントシュートを決め、何度もチームを救ってきたベテランだ。

喜多川はクラブを通じて、次のコメントを発表している。「2021-22シーズンは、BREX NATION ⼀丸となって優勝を掴み取ることができました。⼼から感謝します。 個⼈的には、あの特別な場所に⽴ちたかったです。それはどれだけ時間が経っても、変わらぬ正直な気持ちです。 2022-23シーズンも⼀緒に最後まで戦ってください!!」