桜井良太

クラブ創設以来プレーを続ける唯一の選手

レバンガ北海道が桜井良太との契約継続を発表した。

桜井は194cm89kgのスモールフォワード。2011年のクラブ創設時から中心選手としてプレーしてきた。出場機会は年々減少し、38歳となった今シーズンは39試合に出場したが、平均5.5分のプレータイムで1.0得点とキャリアワーストの数字に。それでも、北海道の歴史のすべてに名前を刻む唯一の選手となった今、チームにとって欠かせない存在となっている。

桜井はクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「佐古ヘッドコーチのもと、2シーズン目を迎えられることにとてもワクワクした気持ちでいます。チーム最年長としてチームを支えることはもちろん、チームの目指す目標に対して少しでも貢献できるようなプレーをしていきたいと思っています。レバンガ北海道のバスケットボールの文化を築いていきながら、応援してくれる皆さんと一緒にシーズンを戦っていきたいと思っています」