小澤智将

水野、モーアと若手のバックコート陣を形成

京都ハンナリーズが小澤智将と水野幹太、ザック・モーアら3選手の獲得を発表した。

小澤は188cm85kgのシューティングガード。Bリーグ初年度に特別指定選手としてライジングゼファーフクオカに加入し、翌シーズンは川崎ブレイブサンダースでプレーした。その後、広島ドラゴンフライズで2シーズンを過ごし、愛媛オレンジバイキングスへ期限付き移籍した。今シーズンに加入した滋賀レイクスターズでは41試合中7試合で先発を務め、平均13.9分のプレータイムで3.8得点、1.2リバウンドを記録。波はあるものの、12月6日のサンロッカーズ渋谷戦で6本の3ポイントシュートを成功させるなど、爆発力のあるシューターだ。

小澤はクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「まずこのような機会を与えてくださった関係者の皆様に心から感謝申し上げます。自分の持っている力を最大限発揮してチームの成長、勝利に貢献することを約束します。ぜひ熱いブーストよろしくお願いします!」

現在24歳の水野は184cm83kgのポイントガード。今シーズンは新潟アルビレックスBBから福島ファイヤーボンズに期限付き移籍し、55試合すべてに先発して平均19.9分のプレータイムで5.7得点、3.9アシストを記録した。

アメリカ出身で日本国籍を持つモーアは198cm95kgのスモールフォワード。大阪エヴェッサに加入し、キャリアをスタートさせた今シーズンは出場した21試合中4試合で先発を務め、平均12.2分のプレータイムで2.0得点、2.8リバウンドを記録した。