LJ・ピーク

平均23.7得点、4.8リバウンド、2.9アシスト、1.0スティールを記録

茨城ロボッツがLJ・ピークの獲得を発表した。

現在26歳、アメリカ出身のピークは196cm97kgのスモールフォワード。ジョージタウン大を卒業後、NBAGリーグ、ニュージーランド、イタリア、ドミニカ共和国、ルーマニアでプレーし、2015年のU19世界選手権で金メダルを獲得した。2017年のサマーリーグではロケッツで4試合に出場している。2020-21シーズンに宇都宮ブレックスに加入し、今シーズンは熊本ヴォルターズでプレーした。

今シーズンは54試合中23試合で先発を務め、平均26.7分のプレータイムで23.7得点、4.8リバウンド、2.9アシスト、1.0スティールを記録。B2得点王に輝くとともに、そのオールラウンドな活躍でチームをセミファイナルに導いた。

ピークはクラブのリリースで「新しいシーズンを迎え、新しいチームメイトとプレーをするのにワクワクしています。必ずCSに出場し、優勝を目指しましょう!」とコメントを発表している。

マーク貝島GMは「Bリーグでもトップクラスのウィングの選手がロボッツに来てくれました!強靭なフィジカルを活かした得点力とディフェンスで、勝利に導いてくれると信じています。コート外はとても紳士的なナイスガイなので、ロボッツブースターの方は是非仲良くしてあげてください!」とコメントしている。