ギルヘッドコーチ「我々のチームやフィロソフィーに完璧に当てはまる選手です」
滋賀レイクスターズが狩野祐介の獲得を発表した。
狩野は184cm80kgのシューティングガード。福岡第一から東海大に進み、東京エクセレンスでキャリアをスタートさせた。Bリーグ誕生のタイミングで滋賀レイクスターズに加入して4シーズンを過ごし、後半の3シーズンはキャプテンを務めた。2020-21シーズンに名古屋ダイヤモンドドルフィンズに移籍すると、持ち味のシュート力に磨きがかかり、初めて3ポイントシュート王に輝いた。今シーズンは出場した47試合中3試合で先発を務め、平均16.4分のプレータイムで6.4得点、0.9アシストを記録。そして、キャリアハイを大きく更新する3ポイントシュート成功率52.9%を記録し、2年連続でベスト3PT成功率賞を受賞した。
狩野はクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「レイクスブースターの皆様、お久しぶりです。この度、3 シーズンぶりに滋賀レイクスターズでプレーさせて頂くことになりました。レイクスブースターの大声援の中でレイクスのユニフォームを着てプレー出来ることをとても嬉しく思います。2 シーズン、名古屋で学んだことを活かせるよう、チームの力に少しでもなれるよう頑張りたいと思っています」
ルイス・ギルヘッドコーチも「Bリーグのベスト3Pシューターが加わります!彼はオフェンスでのスペーシングにおいても、我々のチームやフィロソフィーに完璧に当てはまる選手です。オフェンス面で相手の脅威となる選手として活躍してくれるでしょう」と、期待のコメントを寄せている。