鈴木貴美一

最終節で川崎に敗れ、チャンピオンシップ出場を逃す

シーホース三河は鈴木貴美一ヘッドコーチを始めとするチームスタッフの契約継続を発表した。

鈴木は1995年にアイシン精機のバスケットボール部ヘッドコーチに就任。当時は実業団2部だったチームを着実にステップアップさせ、黄金期を作り上げた。Bリーグに入ってからも強豪としての地位を確立しているが、今シーズンは最終節で川崎ブレイブサンダースに連敗を喫し、30勝23敗の西地区4位で終え、チャンピオンシップ出場を逃した。

鈴木はクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「2022-23シーズンもスタッフ、選手そしてブースターの皆さまと共に頂点を目指し戦うことになりました。この数年いろいろな意味で悔しい思いが多かったです。しかし、若い選手も育ってきていますし、皆さまに期待して頂ける準備もしています。今シーズンは地区優勝、Bリーグ優勝を出来るよう、今までの経験を活かして頑張ります」